昨年の台風の強風で、倒れて枝が折れたから商品にならないということで、花屋さんから頂いたプルメリア。
主人の職場は、一日中暖房が入っているということで、寒い自宅からそちらへお引越し。
聞くところによると、職場には植物が1つもない環境だったらしいのです。
もっていったときは、ただの棒のような植物に職場のみなさんは、はじめは見向きもしなかったようですが、だんだんつぼみを持ち、ふくらみ、花が咲こうとするころ、「咲くのが楽しみだね~、もうすぐ咲きそうだね~、咲いて綺麗だね、ところでなんていう名前の植物なのこれ?」
という会話が生まれたそうです。
閑散としていた職場の中にたった一つ、商品にならなくて捨てられる寸前だった小さなその生命が、何人もの人の心に花を咲かせて、会話がうまれコミュニケーションがうまれた。
職場のオアシスになっているようで、なんだかうれしいあたたかい気持ちになりました
by pranavamyoga
| 2014-01-23 16:39